市民後見人の会ひたち

お年寄りや障がいを持った方の成年後見人としての活動。成年後見制度の普及や啓発を行う「NPO法人市民後見人の会ひたち」のオフィシャルホームページです。


理事会を行いました。令和2年8月24日(月)15:00~
今回の理事会は、主として30日に行う予定の講演会について検討をしました。
講演会については、感染対策をしたうえで実行することにいたしました。
テーブルはできるだけ感覚を空け、消毒、マスクの着用を確認し、体温の測定を行い入場ということにしました。講演会参加の方はご協力よろしくお願いいたします。
いつも以上に配慮が必要になりますが、やって良かったと言っていただけるように全力で取り組みます。
 現在、市民後見人の会ひたちで受任している被後見人の体調の変化による入院などもある中大変忙しい時ではありますが、後見の新たな依頼がありました。
ご親族間の複雑さ、ご本人の対応に限界があるなど悩むところではありますが、法定後見を進めたいと思います。そのうえ入院しているご本人ですので、コロナの問題も大きく影響します。
遠くに住む申立人のご親族のお手伝いとして手続きも大変ですが、できるだけスムーズに進めたいとフルで進行中です。
 「成年後見制度について」の講演会を、内容もさることながら無事に済ませられることを心から祈念します。

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市民後見人の会ひたち令和2年度第1回定例会 令和2年7月5日(日)日立市女性センター 10時~12時
今年度初めての定例会を開催しました。
新型コロナウイルスの感染予防をしたうえで短時間の開催を心がけました。
1、代表挨拶
2、総会について、今後の活動について 事務局長
3、委員会打合せ
 ・事務局、啓発活動(イベント)、事例検討委員会(相談・受任活動)、広報委員会
4、各委員会の打合せ内容の報告
各委員会の打合せがかなり活発に行われ、時間は2時間を要してしまいました。
報告の中には、受任活動の状況を知っていただき市民後見人としてのきめ細かい被後見人に寄り添った活動を多くの方に知っていただくことが大事ではないかとの意見が出ました。
広報として、今後の活動に向けてパンフレットを作成していく必要があるので検討して作成していくとの意見が出されました。
イベント担当からは、8月30日(日)に開催される「成年後見制度について」の講演会に準備をして取り組んでいく旨の報告があり、皆様の真剣な思いを感じさせる内容となりました。
新型コロナの感染状況が大変心配なところですが、今回こそ開催できることを切に願っております。
近藤弁護士事務所の近藤識之先生には大変お世話になります。
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今年度の貸借対照表
令和2貸借対照表.xlsx

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最近の市民後見人の会ひたちの被後見人さんについてご報告です。
年齢も70代から90代ということもあり、体調の悪くなるなどの緊急連絡が増えてきています。
施設のベッドから落ちていたので骨折がないか診察する必要がある、貧血があり、原因究明のため入院、血便があるため検査等々、年齢を考えるとこうしたことはごく自然なことですが不安になります。
これは、後見人の宿命なのかもしれません。毎晩、電話をわきにおいての生活になります。
皆様の健康とご長寿を願います。
 7月5日(日)女性センターにて 久方ぶりの定例会の開催です。
新型コロナの対策をして、開催したいと思います。東京の感染状況が気になるところですが、会員の皆様との意思疎通もないまま事業の継続は不安が付きまといます。皆様、マスク、手洗い消毒をして体調を整えての参加をお願いいたします。
 また、8月30日(日)女性センターにて10:00から
講師:近藤識之 弁護士 「成年後見制度について」講演会
を行います。
以前申し込みをしてくださった方に再度連絡をしての実施ですが、来ていただける方だけで行いたいと思います。
 「梅雨明けと 新型コロナを 吹き飛ばし 希望の先に 虹の笑顔あり」  
こんな短歌浮かんできます。皆様との笑顔の定例会、講演会を楽しみにしております。

6月11日(木)10人目の方の受任契約をしました。
今回は公証役場において任意後見です。
女性で単身の方です。認知症は見られませんが、少々金銭管理に不安がある方でケアマネジャーからの依頼でした。
契約までにいろいろ紆余曲折があり、ケアマネジャーの協力があり何とか契約にこぎつけました。
これから、いろいろと私たち後見人の支援が必要になります。
思うことは金銭管理を他人に任せるということは彼女にとっても大変な不安を抱えたようです。しばらくは共同作業で進めていくことにしましたが今のところは何とかなりそうです。こちらの負担は大きくなりますが、被後見人となる方が安心して任せられるまで私たちもお付き合いしながら任務を全うしてまいります。
新しい方との出会いは、私たちにとっても不安がありますが身内が増えるような思いです。
支えあう人が多ければ多いほどいい人生が歩めるのではないかとそんなお話をしながらいますが、市民後見人の会ひたちのメンバーが伴走者となっていきたいと思います。
最近、私たち会員の年齢とさほど変わりのない方を受任するようになったことに、今後の会の若返りも真剣に考えなくてはならないことを痛切に感じます。若い会員さんを増やすためにも会の財源をもう少し潤沢にしていけるように努力をしなければならないでしょう。今後、しっかり検討していきたいと思います。
本年度30名の会員、みんなで頑張りましょう。
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5月28日(木) 理事会の開催
コロナ感染予防のための自粛を受けて休止していた会の活動を再開しました。
感染予防の思いは皆心において、消毒・マスクをしたうえで会議を開きました。
内容
1、総会終了にあたって
  文書決議の最終まとめ はがき(委任)30名全員了承
  前年度会員32名からそれぞれの事情により2名退会 32名から30名となる
2、今後の活動として
  *定例会の開催 7月5日(日)日立市女性センター 10:00~
   開催体制を確認 
3、講演会について
  *延期としていた講演会を8月中に行う
   会場の予約
   講師:近藤弁護士の日程確認
4、後見受任者の近況確認
  お会いできないが、それぞれの申請書の書類提出や緊急時時の対応について等報告
5、その他
  後見受任者の病院やその他付き添い等を行った場合の交通費の支払いについて今後検討していくこととする。
 今回の理事会で、皆様のコロナの終息を待ちわびる気持ちが痛いほど伝わってきました。
1日も早い全世界でのコロナの終息を願います。

令和元年度の最終理事会を行いました。
議題
1、講演会について
  参考; 会場 日立市女性センター 確保 4月19日(日)
  開催について、内容確認
    新型コロナウイルスの今後の動向がつかめないということで中止としました。
    スケジュールを考え、いずれ講演会の開催を考えることにしました。
2、総会について
  参考; 会場 日立市女性センター 確保 5月24日(日)
  総会資料について
  ①事業実施内容、事業計画、
  ②会計決算・予算等作成
  総会内容について
  総会・講演等
    総会時期も新型コロナウイルスの状況が見通せないことから、
    委任状による総会とすることを決定しました。
    総会資料の作成を急ぐことで、会員への徹底がされるものと判断しました。
 3、会計決算について
    令和元年度の会計はほぼ例年通りとなったが、資料送付による決裁となるため、
    丁寧な説明を心がけることを確認しました。
 4、受任状況報告
   現況 件数、支援協力員依頼書について
   相談会チラシ、ポスター
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために、市民後見人の会ひたちとしてやれることをやっていこうということになり、今回のような形をとった総会となります。
皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


 
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今日は地域の小・中学校では登校日となっております。
久しぶりの学校とあってうれしいとの声がありました。
新型コロナウイルスの感染を心配しての休校ですが、平穏な日常が一番の幸せだと感じているのではないでしょうか。
 私たちの後見支援も休業としていますが、そうとばかり言っていられません。
施設でのご本人の状況確認や介護認定の確認など、それぞれの状況に合わせて施設等への連絡、通院の付き添いなどがあります。
幸いなことに、皆さんいつもと変わりのない生活をされているようで安心しています。
 31日に理事会を開催して今後の活動の確認を行いますが、後援会、総会についてどのような形で行っていくかをしっかり話し合ってまいります。
講演会の会場は一応4月24日押さえていますが、茨城県もここ数日感染者が出てしまい困惑しております。感染者の皆さんの1日も早い回復を祈りますとともに、1日も早いコロナウイルスの終息を願います。
関係者の皆様と日立市、茨城県の皆様、世界の皆様の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。

皆様にお知らせです。
3月1日に開催予定だった講演会「成年後見制度」については延期とさせていただきます。
弁護士の近藤識之先生にもご理解いただいて、今回は延期とします。
申し込みをしていただいた皆様にご連絡をしましたところ、今回は大変残念ですがぜひ次回の連絡を待っていますとのお声に、こんなに反響があったことに感謝の思いでいっぱいです。
また、被後見人さんの面談も控えることといたします。厚生労働省の通達でよほどのことがない限り面会を禁ずるとの話も来ております。
コロナウイルスについては詳しくはわかりませんが、1日も早く終息することを待ちます。
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。また、お元気にて講演会でお会いできることを楽しみにお待ち申し上げます。

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最近、支援業務が大変忙しくなっています。
新たに受任した方の環境変化に対応して、生活の整理に伴う金銭管理などでいろいろ支援協力員の方の協力をいただきながら取り組んでいるところです。
高齢化というだけではなく、一気に状況の変化が出てきますので対応が大変になります。こうしたときにはチーム力が大事になってきます。
在宅から施設等への入所となった場合には、特に必要な手続きが出てきます。
住まいの問題、水道、電気、電話、NHK等々急ぎ解約など(本来裁判所の許可を得て)をしていきます。預貯金が少ない方は特に急ぎ対処すべきではないかと思います。
また、これまでの滞納金などは、残金を見たうえで順次支払いを済ましていきます。時には、契約者に滞納支払いを待っていただくお願いをする場合があります。こうしたことは大体どこでも理解が得られますので、残高が落ち着くまで辛抱強く財産管理をしていく必要があります。
また、体調を崩して病院への通院や入院など1件2件と重なりいろいろな面で忙しくなっています。今まさに最高潮にいそがしいときですが、支援協力員の皆さんがそれぞれ取り組んでいます。
今後、件数が多くなればなるほどチーム力が大切になってきます。どこの世界も同じですが、会員の高齢化も進むことを鑑み、市民後見人の会ひたちとして若い方の入会を募っていきたいと思います。
ボランティア精神のあふれた方、ぜひ一緒に活動をしていただけませんか?

市民後見人の会ひたちとして9件目の受任がスタートしました。
70歳前半の男性ですが近くに身寄りがなく独身の方です。
一見お元気そうに見えますが半身に障害があり歩行困難、わずかに認知症もあるようです。
とても人懐こいように感じられ、今後関わり合いが楽な気がいたします。

先の定例会では、3月1日の講演会のそれぞれの役割分担を決めて活動を開始しました。
現在、市報やチラシを見たということで14名ほどのお申し込みをいただいております。
40名定員には届いておりませんので、ぜひ申し込みをしていただければと思います。
料金無料ということを入れ忘れましたので、料金ということもお考えかもしれませんが
料金は無料
です。
会員一同準備をしてお待ち申し上げます。
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