NPО法人市民後見人の会ひたちのメンバー4人(代表 薄井五月、理事 大竹清秀、豊岡隆、木澤やす子)が市長訪問をし、懇談会の時間をとっていただきました。
市長からは、日立市内の高齢化、単独世帯の増加を懸念しているということがのべられ、今後成年後見人制度、中でも市民後見人の必要性を認識されているとの話がされたうえで、このようなNPО法人があるということを日立市の市民相談コーナーにも周知しておいた方がいいのではないかとアドバイスをいただきました。
さらには、認知症高齢者や精神・知的障がい者にとってのサポーター役として期待をしている旨の言葉をいただきました。
当法人からは、今後、当市のご理解、市民のご理解が得られるようにに努力をしていくことに合わせて、今後のご協力を賜りたいと申し述べさせていただきました。
ボランティア精神を基本としながらも、会員の活躍しやすい体制を確保していくには行政の協力も絶対不可欠であります。
今後のさらなるご理解を得られるよう、私ども法人の会員一同信頼される会として活動に精進してまいります。
市長には、大変お忙しい中お時間をいただきましたこと心から感謝申し上げます。