先日の茨城新聞やその他新聞に大きく出ていました記事にいろんな思いを馳せました。
認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人を支援する成年後見で、制度を運用するさくぃ交際が利用者の移行や生活状況の変化に応じて後見人の交代を柔軟に認める方針を明らかにしました。
現在の制度利用者が後見人に不満があっても後退させるには非常に難しく改善をもとめる声が出ていました。
これまでの親族から専門職といわれる弁護士や司法書士から親族を優先するという考え方を示しているようです。
これまで、専門職が受任をしてもめったに会いに来ないというようなことは、私の耳にも入ってきていましたが、それでも報酬を支払っているというような不満があるということです。今後は、後見人が利用者の生活にあっているか定期的に見直しをして必要に応じて支援内容を改善するように指導、改まらない場合は辞任の勧告をするなどをしていくというものです。
私たち、市民後見人の会ひたちではとても考えらない対応ですが、こうした後見人であってはならないと考えます。
現在、市民後見人の会ひたちにおいては、高齢な方は91歳、90歳の方もあり、病院の付き添いまでしています。病院から求められれば、当然家族同様心配しながら手術の立ち合いもしております。
支援協力員の皆様が同じ思いで、喜んで対応してくださる姿に感謝、感謝です。皆様、ありがとうございます。これからも、受任している方々の支援に誇りをもって取り組んでまいりましょう。
yjimage海野さん病院